株式会社OHR流体工学研究所公式ブログ
2011年10月1日土曜日
排水処理の技術革新!AAビッグボール法
曝気槽の水中に整然と並ぶ数千個もの、直径15㌢ボール状の好気-嫌気生物巣
[AAビッグボール法の特長]
(1)処理能力が格段に高い。
※
(2)極端な低酸素でOK=ブロワー電力が従来法の1/4で済む。
(3)余剰汚泥の発生量が1/3ぐらいまでに激減する。
(4)曝気槽で脱窒が起きる。
(5)微生物群の剥離現象が起きない(硫化水素ガスが処理されるため)
※通常の活性汚泥処理法では、BOD容積負荷は1kg/m3前後がせいぜいだが、
AAビッグボール法では、10~20kg/m3という極端な高負荷でもOK!
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