2011年10月10日月曜日

AAビッグボール法の特長

(1)処理能力が格段に高い。
    ※通常の活性汚泥処理法では、BOD容積負荷は1kg/m3前後がせいぜいだが、
     AAビッグボール法では、10~20kg/m3という極端な高負荷でもOK

(2)極端な低酸素でOK=ブロワー電力が従来法の1/4で済む。
(3)余剰汚泥の発生量が1/3ぐらいまでに激減する。
(4)曝気槽で脱窒が起きる。
   (※硫化水素ガスの蓄積がないため)